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深呼吸したくなる壁の家②|熱交換 1種換気

大阪 守口市で高性能住宅を提供しているマールク|丸富工務店です。

健康のためにもキレイな空気の中で日々過ごしたいものですよね。


前回の記事で「室内の二酸化炭素濃度」と空気汚染についてご紹介しました。

健康的な暮らしを整えるためにはとても大事なことです。


おそうじではできないことを家が行うことで長く快適な暮らしができるものとマールク|丸富工務店は考えています。

今回はマールク|丸富工務店が室内の空気汚染に取り組んでいる内容をご紹介させていただきます。



快適な空気のために「大きく分けて2種類」


・熱交換の仕組みで換気をしっかり

・光触媒作用で抗菌・除菌する壁


取り組んでいることは関連するものを含めていくと2種類だけではなく、多くあるのですが、今回は我慢?して2種類だけを紹介です。


この2つだけで完成するものではなく、少し専門的な下準備を含めて行っていただく必要があります。詳しくはお問い合わせしてください。


・熱交換の仕組みで換気をしっかり


前回の記事でもご紹介しましたが、「外気より、室内の空気のほうが汚い」「室内の二酸化炭素濃度」を測ることで室内汚染状況を調べることができます。


空気汚染の悪循環を断ち切るためにはしっかりと換気する必要があります。

建築基準法では住宅の居室では換気回数を毎時0.5回以上、その他の居室では毎時0.3回以上の換気をすることと決まっています。 (コロナ対策をおこなっている飲食店ではもっと厳しい換気制限をかけておられますが)


2003年7月1日以降、そのため24時間換気と言う装置を新築には付けなければいけないことになりました。


そして、この換気装置には第1種から第3種と分かれいます。


第1種 給気:装置 排気:装置

第2種 給気:装置 排気:自然

第3種 給気:自然 排気:装置


と分かれています。

現在、比較的多いのは第3種の換気装置です。

換気扇のように排気する装置をつけて、住宅のすき間から自然と空気を給気する方法です。


これでは夏や冬にそのままの空気の温度で室内に入れることになり、省エネから遠ざかってしまい、また冬は足元の寒い家、夏はエアコンの風が気になる家になってしまいます。


そこでマールク|丸富工務店では第1種換気「 給気:装置 排気:装置 」を利用して外からはいってくるのも排気するときも装置を使用しています。


その際に熱を交換してから給気・排気するようにしています。


しっかり換気するだけでなく、熱交換率は83%もあるので暖房費を30%以上下げることができる家になります。


そして、しっかり換気や省エネだけでなく室内の空気浄化にも大きく貢献します。



換気時に花粉や黄砂をシャットアウトフィルター




給気をする際に熱交換と同時にフィルターを通すことで室内に入ってくる空気をキレイにしています。マールク|丸富工務店ではフィルターの掃除をしやすいように間取り的な考慮もしています。


某HMさんで高い位置に付けているケースも見るのですが、そのうち億劫になるんだろうなぁと感じています。


室内よりは外気の方がキレイだとしてもフィルターは相当汚れます。

外気もしっかりフィルタリングしましょう。


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